快腸のてびき

予定通り、26日に帰国致しまして日本です。
楽しかったのですが体腸には結構悩まされました。
反省と今後のため、まとめます。
ごはん日記にはあまり相応しくなく、しかしとても関連深く。


華東・華南でそれぞれ1週間くらいずつ、便秘に悩まされました。
華東のときは酒でゆるくすることで解決し、たいした問題でもなかったのですが...
華南では便秘+下痢(ちょっとだけでる)という、初めてのトラブルで四苦八苦。


以下、そこで知ったこと。
Web情報と自分の体調振り返りなので不確実ですが
それほど逸れてもいないはず。


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便秘には水分・食物繊維が重要。
その通りではあるが摂取するほどよいというわけでは無し。
特に水分。
摂り過ぎは体を冷やし、症状悪化につながる。
おそらく今回の下痢もこれが原因。
(出ないのが気になりだしてから水をたくさん飲んでた)


重要なのは糖分(水分+糖分)。
水分摂取(このときは水だった)が効果なしだったため、半・絶食と
ポカリスエット50%割り摂取に方針を切り替えたところ、
翌々日あたりから徐々に良化してくれた。
水で割ったのは糖分摂り過ぎを防ぐため。
糖分は腸を刺激してぜん動運動を促す、らしい。
今回の便秘原因は水分不足ではなく、腸機能が低下していたのだろう。
ズボンがきつくなるほどおなかが張っていたのだが、
ガスがたまってたということだと思う。
広東・四川味付けのものをよく食べていたので、糖分不足には心当たりがある。
加えて
・生活環境が大きく変わったストレス
・普段食べなれないものを食べた
・味付けが濃いものを多く食べた
・単純に食べすぎ
あたりが機能低下の原因であったろうと推測。


そして、漢方も同時に試してみた。
このような
"頻繁に便意を催すものの排便は稀で肛門の痛みに苦しむ状態"
を『裏急重後』と言うとのこと。
日本ではしぶり腹と呼ぶらしい。
これをメモし、薬屋に見せたところ出てきたのがコレ。
何件か回ったけど同じものを勧めてきた。





飲んでみると、なんとなく体の中が温まる気がした。
腸の不調には体を温めることが重要とのことで、
それに見合った薬なのだろう。


p.s.
日本に帰国後、現在は更に快腸。
日本だと牛乳をよく飲むからか。
牛乳に含まれる乳糖も、ぜん動運動を促すらしい。




まとめ

カプセルはDr.Mario!