東北地方太平洋沖地震

3月12日 22:30
自分の周りについては確認が取れました。
余震・原発など懸念は残りますがひとまずよかったです。




現時点公式(気象庁)

「平成23年（2011年）東北地方太平洋沖地震」について（第12報）
報道発表日
平成２３年３月１２日

本文
地震の概要と津波警報等の発表状況 発生日時 3月11日14時46分
マグニチュード 8.8(暫定値)
場所および深さ 三陸沖(牡鹿半島の東南東、約130km付近）、深さ約24km（暫定値)
発震機構等 西北西−東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型（CMT解）
震度 【最大震度７】宮城県栗原市(クリハラシ)で震度7、宮城県の涌谷町(ワクヤチョウ)、登米市(トメシ)、大崎市(オオサキシ)、名取市(ナトリシ)など、宮城県、福島県、茨城県、栃木県の４県28市町村で震度6強を観測したほか、東北地方を中心に、北海道から九州地方にかけて震度6弱〜1を観測しました。
津波警報（津波） 青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県、福島県（12日20時20分現在）
津波注意報 北海道太平洋沿岸東部、北海道太平洋沿岸中部、北海道太平洋沿岸西部、茨城県、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、東京湾内湾、伊豆諸島、小笠原諸島、静岡県、愛知県外海、和歌山県、三重県南部、徳島県、愛媛県宇和海沿岸、高知県、宮崎県、鹿児島県東部、鹿児島県西部、種子島・屋久島地方、奄美諸島・トカラ列島（12日20時20分現在）

○ 津波の観測状況
　12日19時35分現在、北海道から沖縄にかけての太平洋沿岸で高い津波を観測しているほか、日本海沿岸、オホーツク海沿岸、東シナ海沿岸の一部でも津波を観測しています。

○ 余震活動の状況
　強い揺れを伴う多数の余震が観測されています。しばらくはこのような余震活動が続くと考えられます。

○ 防災上の留意事項
　津波の津波警報を発表している沿岸では、引き続き警戒してください。津波は繰り返し襲ってきます。警報が解除されるまで警戒を続けてください。津波注意報を発表している沿岸についても、十分注意してください。津波警報から津波注意報になった沿岸では引き続き海岸付近は危険なので、近づかないでください。津波警報から津波注意報への切り替えや解除に伴い、避難場所等から戻られる場合には、津波や地震の揺れによって多くの危険箇所が存在する可能性があり、二次災害のおそれがありますので、自治体の防災担当者等の指示に従うなど、十分に安全を確認して行動するよう心がけてください。引き続き余震が多数発生していますので、揺れの強かった地域では、土砂災害や家屋の倒壊などの危険があるため、余震による強い揺れに引き続き警戒してください。

http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/12j/kaisetsu201103122030.pdf